木曽駒ケ岳から学んだこと〜山登りから学んだこと〜
こんばんは、あっきーどす。
※この記事は1分29秒で読めます
行ってきたぜよ木曽駒ケ岳。
ここは本当に素晴らしい。
ダイナミズムな景色は圧巻で
冒険心をくすぐる岩山や宝剣岳
そして整ったインフラ
(ロープウェイ、山小屋、キャンプ地など)
バスとロープウェイの往復券を、菅の台バスセンターでまとめて買えます。
しかも、クレカ使えます。
そこはまるで、
「自然が織りなす巨大テーマパーク!!」
もう言うことないです。お腹いっぱい。胸いっぱい。おっぱ・・・。
さーて、今回の登山のテーマである
「最低1つゴミを拾う」という前回のブログで書いた公約。
※なぜ登山中にゴミを拾おうと思ったのか、その経緯はこちら
everestsalaryman.hatenablog.jp
私は、見事公約を果たしてきたぜよ!
じゃーん!戦利品や!俺の爪痕残したで!
この他にも計5つゴミを拾いました。
誰のゴミとも知らずに拾うのは、とてもいい効果があることに気がつきました。
それは、「私、いいことしてます!」感を簡単に得られ、自尊心が向上するのです。(もともと自尊心高めですが)
『登山中に自尊心が上がる → 活力アップ = 登山がはかどる』
という方程式を見つけた。
まあ、途中から「お金落ちてないかなー」なんて思ってましたがね(笑)
つまり、誰かの為にやっていることが結果として、自分自身のエネルギーになるのです。
「人を救うことで、自分が救われる」
とのことで積極的にチャリティー活動をされています。
だから人は、世の中の為、誰かの為に、って考えが結果的に自分の為にもなるのかもしれませんね。
山を登ると考えさせられるんです。
自分の性格、怠惰さ、傲慢さ。
いいとこ、悪いとこ、全部でる。
私のように『登頂、登頂』と、頭の中に『登頂』の文字しかない人。
片や、こんなに器用に石を積み上げて遊んでいる人。
山での遊び方、登り方も人それぞれ。
複数人で来ているグループや、カップルを見ていても思うんです。
自分だけ先にパーっと登ってしまう人。
ペースの遅い人に寄り添う人。
別に良し悪しの話をしたいのではないんです。
ただ、山登りって、
『その人の人間性が出るよね、生き方さえも』
って話です。
だから登山って面白いんです。
そんなことを、山3つしか登ったことない奴が言ってみました。