サラリーマン エベレストに登る

登山経験のない30代サラリーマンがエベレスト登山に挑戦するまで

木曽駒ケ岳から学んだこと〜山登りから学んだこと〜

こんばんは、あっきーどす。

※この記事は1分29秒で読めます

 

行ってきたぜよ木曽駒ケ岳

 

ここは本当に素晴らしい。

ダイナミズムな景色は圧巻でf:id:akiakikikiki:20190915171655j:image

 

冒険心をくすぐる岩山や宝剣岳

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そして整ったインフラ

(ロープウェイ、山小屋、キャンプ地など)

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バスとロープウェイの往復券を、菅の台バスセンターでまとめて買えます。

しかも、クレカ使えます。
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そこはまるで、

 

「自然が織りなす巨大テーマパーク!!」

 

もう言うことないです。お腹いっぱい。胸いっぱい。おっぱ・・・。

 

 

さーて、今回の登山のテーマである

「最低1つゴミを拾う」という前回のブログで書いた公約。

※なぜ登山中にゴミを拾おうと思ったのか、その経緯はこちら

everestsalaryman.hatenablog.jp

 

私は、見事公約を果たしてきたぜよ!f:id:akiakikikiki:20190915172335j:image

じゃーん!戦利品や!俺の爪痕残したで!

この他にも計5つゴミを拾いました。

 

誰のゴミとも知らずに拾うのは、とてもいい効果があることに気がつきました。

それは、「私、いいことしてます!」感を簡単に得られ、自尊心が向上するのです。(もともと自尊心高めですが)

 

『登山中に自尊心が上がる → 活力アップ = 登山がはかどる』

 

という方程式を見つけた。

まあ、途中から「お金落ちてないかなー」なんて思ってましたがね(笑)

 

つまり、誰かの為にやっていることが結果として、自分自身のエネルギーになるのです。

 

私の尊敬するX JAPANYOSHIKI先生は、

 

「人を救うことで、自分が救われる」

 

とのことで積極的にチャリティー活動をされています。

 

だから人は、世の中の為、誰かの為に、って考えが結果的に自分の為にもなるのかもしれませんね。

 

山を登ると考えさせられるんです。

 

自分の性格、怠惰さ、傲慢さ。

いいとこ、悪いとこ、全部でる。

 

私のように『登頂、登頂』と、頭の中に『登頂』の文字しかない人。

片や、こんなに器用に石を積み上げて遊んでいる人。

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山での遊び方、登り方も人それぞれ。

 

複数人で来ているグループや、カップルを見ていても思うんです。

自分だけ先にパーっと登ってしまう人。

ペースの遅い人に寄り添う人。

別に良し悪しの話をしたいのではないんです。

 

ただ、山登りって、

 

『その人の人間性が出るよね、生き方さえも』

 

って話です。

だから登山って面白いんです。

 

そんなことを、山3つしか登ったことない奴が言ってみました。

 

 

山と高原地図 木曽駒・空木岳

山と高原地図 木曽駒・空木岳